自転車文部科学大臣杯（インカレ）＆山本幸平帰る。

　午後少し時間をあけて松本の市営球場南東にあるかりがね自転車競技場に様子を見に行ってきました。それはこの２８日から３１日にかけて行われる「文部科学大臣杯　第64回　全日本大学対抗選手権自転車競技大会」通称「インカレ」の選手達を見に行ってきました。学生の自転車競技では最も重要な大会です。日本全国から選手が集まってきています。

　みなさん気合いが入っているのはすぐわかりました。全日本チームに所属している選手も鹿屋体育大学の角玲央奈選手も久しぶりに会いました。

体重は増えていないようですが　勝負師としての面構えができてきた感じがしました。そして　女子では　萩原麻由子も自分の走りを確かめるように周回していました。

　そして帰ろうと市内の方に向って走り出すとアンカーのジャージを着た鍛えられた足を持つ選手が走っていました。幸平でも辻浦君でもありません。なんと柿沼章選手ではありませんか。止まった所で聞いてみると某所でアンカーの２００９年モデルの撮影をしているという事でした。早速うかがってみました。

内容はひみつです。１１月のサイクルモードをおまちください。かなりアップしたいのですが　おまち！

　そんなで帰り道雷太さんのお店「BIKE LAUNCH」によっておしゃべりしているとなんと北京から帰ってきたばかりの山本幸平がやってきました。ほんの１時間前ぐらいに着いたばかりだそうです。

早速雷太さんにオリンピックの報告と今後の自分の課題など　真剣な話し合いがされました。

世間から注目される成績は残せなかったものの彼なりにできる事はしたのです。そして　北京でつかんできたものを　今後の競技生活に生かしていくための話し合いでした。

　なんかわずかの時間でしたが　思わぬ展開でした。みんなそれぞれに　今を一生懸命がんばっている姿が　さわやかでした。