２０１１－２０１２信州クロス第2戦 飯山

　久々の自転車競技に出かけました。飯山の長峰運動場で行われた「信州クロス第2戦　飯山大会」です。世界の三船雅彦と飯山大会のオーガナイザー小林　輝紀。

コースはこの運動場の周囲です。

カテ3スタート

L2＆マスターズスタート

カテ3トップ　信州大学　中村龍太郎

三船雅彦は　マスターズで出場。しかしガシガシ　カテ3の選手を抜いて行きます。

今日はiphoneでの実況中継はちょっとおやすみして参加してます。

カテ3の２位争い。２位はまだ中学２年生　後ろの子も若い子です。

楽しそうに走っています。三船雅彦

カテ３の優勝　中村龍太郎

マスターズ優勝は　もちろんこの方　三船雅彦

地元のチームも皆さん頑張っていました。

カテ２。バイシクルクラブ誌副編集長がなにげに真ん中でアピールしてますが。

カテ２スタート。相変わらずスーパーキッズ　横山航太が先頭で行きます。

航太の後ろ姿

２位は山田誉史輝

３位は　村山優弥でしたが　この後パンクでリタイヤです。

こんな坂をゴリゴリ登って行きます。

L1は参加者一人　相野田静香

いままで　競技を楽しむことが一番と　家族の方たちと外から見守っていました。　ここ１年ほど頑張っているなとは思っていましたが　今日はびっくりです。なんと男子でも担いで登っているこの坂を　乗ったまま踏破です。チビッ子の頃は　スタートに並んでもまだ漫画を読んでいたのに、、、なんか本当にこの子は強くなるなと感じた一瞬でした。

２位　山田誉史輝

カテ2が行われている間に　表彰式です。　カテゴリ３

マスターズ

L2

副編集長本気モードです。あの～取材は？？

カテ２優勝は　横山航太　コブシを振り下ろすようにゴールです。

L1　相野田静香

カテ２表彰台

１２時１０分よりカテゴリ１のスタートです。

合田正之が先頭でスタートです。

2周回目に入るとやっぱりこの3人が先頭グループを作ります。

１位辻浦圭一　２位　小坂正則　３位　小坂光

３周回に入ると辻浦圭一が独走態勢に入ります。

差は２０秒ほどでしょうか。まだ小坂親子は後ろのほうで登っています。

小坂親子で先頭交代して列車を組んで　辻浦圭一を追うというような発想は　小坂家には存在しません。ガチンコ勝負です。

悲願のマウンテンバイク＆シクロクロスの全日本チャンプとなれるのでしょうか。ずーっと前に　佐野坂でMTB　クロスカントリー全日本チャンプになった小坂正則

中盤を過ぎると小坂光が２位に躍り出て辻浦圭一を追います。差が詰まって来ました。

終始苦しそうな辻浦圭一。

３位小坂正則

４位争いが熾烈で　３人のバトルがおこなわれています。

今月末に野辺山で行われるシクロクロス　UCI登録にもなってまた盛大に行われるんでしょう。野辺山クロスオーガナイザー　矢野大介

差を詰めてきた小坂光

辻浦圭一

小坂光

後もう少しで追いつきます。

どこで勝負をかけるのでしょうか。いよいよ終盤です。

今日　今シーズンの小坂正則を見た時　びっくりしました。足首がぎゅっと締まっていて　足首が締まったのかふくらはぎが大きくなったのか　どちらにしてもすごい変わり様です。この年で眼に見えるような形で体を進化させてきているというのはほんとに驚きました。小坂正則

辻浦圭一も少しお腹が、、、という以外はきっちり体ができてきています。

１位辻浦圭一

２位小坂光　少し遅れてきました。

３位小坂正則

辻浦圭一

小坂正則

３人のコーナーを曲るコースに注目してください。コーナーの下側がかなり滑るので　辻浦　小坂父は　大回りを選択しています。光は最短コースを

早速副賞の柿を賞味しております。

先頭は二人のマッチレースの模様になって来ました。辻浦圭一

小坂光

鐘が鳴らされて最終周回に向かう４位　大塚潤　５位　合田正之

そして１時間あまりの死闘に終止符をうつ時が　辻浦圭一　堂々の優勝です。

副賞の柿が季節を感じさせます。

カテゴリ１優勝　辻浦圭一　ブリヂストン・アンカー

２位小坂光　宇都宮ブリッツエン　３位小坂正則　スワコレーシング

信州クロスのリーダージャージは　小坂正則が守りました。

本日の栄誉をたたえて　辻浦圭一

競技終了後は　三船雅彦講師によるライディング教室が行われました。

本日のMCは　エミちゃん　お疲れ様でした。

と言うことで無事終了です。

　カザフスタン　アスタナで行われているトラックワールドカップ　１日目　女子のチームパーシュート予選が行われました。日本女子は　田畑真紀、上野みなみ、加瀬加奈子で臨み日本新記録ながらも１０位に終わりました。

選手からの現地情報が入りましたら　お伝えできるかもです。