2010サーバー移転計画備忘録4
今日もいろいろお試し中です。windows hyper-v serverをインストールし クライアント側にはデスクトップのビスタにwmware playerをインストールし windows7 ultimate rc版をダウンロードして仮想化環境にインストールした後 ハイパーマネージャーをインストルすると言う手を使ってみました。結果 hyper-v serverのリモートの管理の設定はきちんとやったはずなのに アクセス権が無いと動きませんでした。ハイパーマネージャーは hyper-v serverを認識はしていました。とりあえずここまでで linuxに再度挑戦です。
Fedora12をインストールし 相変わらず認識はするんですがNICが動きません。そこでintelのHPから
Network driver for linuxをダウンロードしてきて rpmフォルダの中のx86-64の使えそうなのをインストールしてみました。結果できました。ネットに繋がるようになればこちらのものです後はいかようにでもなりますから。考えれば昔もこんなことしていたなと思い出しました。これでlinuxでも動きそうな感じになってきました。
これからの問題はlinuxのデストリビューションを何を選ぶかと言うことです。いまのところ考えているのは CentOS5.4とFedora12のどちらかです。
また linuxで仮想化する場合 XenとKVMのどちらを使うかと言うことです。REd Hat 5.4からKVMがカーネル組み込みになったのでCentOS5.4もカーネル組み込みで正式対応OSとともに進化していくと言うことだと 現状ではXenの方が実績はありますがKVMの方が将来性はあるかもです。カーネル組み込みの方が当然早いでしょうしね。
今後の課題
1、linuxのデストリビューション
FedoraまたはCentOS hyper-v serverもまだ捨てては居ません。
2、linuxの仮想化の選択
3、NECのサーバー以外にインストールできないwindows server 2003 OEM版を如何にインストールするか。
4、将来を見つめてwindows server 2008 R2の機能をどう評価し とりいれていくのか。
6、.aspをどうやって動かすか。
monoという.netframeworkをlinux上で動かしちゃおう。なんて考えている方たちが居るということを見つけました。ちょっと面白そう。研究対象。
とりあえず今日はここまでです。プログラマでもシステムエンジニアでもない私です。いろいろトンチンカンなことをしながら問題解決していくしか方法はないのかもしれませんね。
こうやってみると仮想化なんて方法はゴロゴロ転がっているんで windowsのつぎのOS には仮想化機能なんて普通に組み込まれてくるんでしょうね。
Linuxのコマンドをいじくっているうちに昔を思い出しました。そう インターネットの世界に憧れていたころ サーバーを持つというのは 大海に乗り出す船を所有するような気持ちがしたものです。なんとかサーバーを立ち上げたい一心で、なんだかワケのわからないlinuxのコマンドを泣きながら覚えたものでした。そんなわけでlinux嫌いになっていた私ですが 久しぶりに触ってみると何だか楽しくて きちんとしたコマンドは覚えていませんが こんなヤツであんなふうにやればたぶんあんな結果になるなという感じが湧いてくるのがなんか嬉しかったです。