信州ふぉとふぉと館スマホ版

1ヶ月0.03GB以内です。信州の真ん中あたりで 自転車 小鳥 動物 わんこ 雪割草の写真を撮ってます。もっと多くの大きな画像は 信州ふぉとふぉと館にあります。信州ふぉとふぉと館http://www.jooj.tv/photo/

実業団美麻ロードレース

 今日は 美麻での実業団ロードレース2日目です。8時よりBR-1のレースが行われ10時からいよいよTRクラスのスタートです。12.6kmを16周回で200km強と言う世界に通ずる過酷な設定となっています。これを大町市美麻では 携帯で動画生放送と言う画期的なシステムで臨みます。で いたるところにビデオカメラが設置されていました。スタート

2周回中盤で10名の逃げ集団ができます。


2周回後半 この辺では 逃げる方も

第2集団の追う方も様子見気分です。

しかし逃げ集団は 徐々に差を開き一時5分近くまで差を空けました。

追う方も長丁場の勝負なのであせって追う気配はありませんが かなり気温が上がっていて苦しそうです。

周回数も8回を越えて先頭が遅れてきて 差が縮まってくると

先頭8人に

来ました。松本練習仲間コンビ 辻浦圭一と山本聖吾が追いかけます。

二人が追いつき先頭は9人となりました。

先頭集団に1人ずつと枚数の足りないブリッツエンとアイサンが第2集団を引きます。

14周回まで逃げの先頭集団のメンバーの入れ替わりはありましたが 7人が残っていました。

しかし15周回に第2集団に吸収され 15周回後半には 高岡亮寛と野寺秀徳が逃げます。

それを20秒ほどで追う第2集団

有力メンバーを尻目に小坂光が 引いています。

最後の16周回5km地点ぐらいでは まだ高岡 野寺が先頭でした。

10秒遅れで 佐野淳哉 西園良太 鈴木真理が追います。

そのすぐ後から小段亮 清水良行 伊勢直人が追います。

この後8人のパックになりアタック合戦の結果ゴール前に一人で姿を現したのは 佐野淳哉 NIPPO-COLNAGOです。感動のゴールでした。

この暑さの中5時間半に及ぶ熾烈な戦いでした。

 

2位は自らゴール前スプリントが苦手ですと言い切っていた東大 西園良太が そのゴール前スプリントを制しました。

ゴール前わずかに及ばず 3位伊勢直人 MASSA-FOCUS-OUTDOOR PRODUCTS

と言うことで表彰台

山岳賞表彰台 逃げグループに乗った畑中勇介 シマノレーシングが取り捲りました。

2日間の総合表彰は 黄色のリーダージャージを着た佐野淳哉が 完全優勝となりました。

 う~ん 久しぶりに興奮し感動しました。入れ替わり立ち代り活躍する人がいて もう暑さと疲労と興奮で倒れる寸前でした。やっぱ自転車レースは 面白いな!!!。

 来週末は マウンテンサイクリング乗鞍に インカレ、 一週おいてマウンテンバイク世界選手権と大事なレースが目白押しなのに皆さん疲労の度合いはいかがなものかと心配してしまいます。